レポート
9/3(土)まちつくカイギ
vol.03 詳細レポート「広がりのはじまり」
2016年7月9日からスタートした「まちつくカイギ」の第3回目が、先日9月3日に実施されました!
「市民の市民による市民のためのまちづくり オリンピック/パラリンピックの開催地となる調布を、市民のアイデアで盛り上げよう」という主旨のもとに、第1回目第2回目を経ての第3回目・・・さてさて、今回はどんな回になったやら。調布企画組の長尾純平がレポートいたします!
第1回目では、
4つの大きな軸のあぶり出しを行い、
- 魅力的な観光資源の活用(深大寺・映画・商店街・JAXA・鬼太郎etc.)
- 交通の便・宿泊(インフラ)
- 外国人旅行客に対してのおもてなし(インバウンド対応)
- 和の文化発信
第2回目では、その大きな軸に沿ったアイデアの種を生み出していきました。
今回は最初の一時間で引き続き、軸に沿ったアイデアの種を生み出していく作業。
前回出席できなかった方にも言い足りなかった方にも、4つの軸に沿ったアイデアを出し合っていただきました。
前回同様、さまざまなアイデアの種が生まれる生まれる。
参加者も日も変わるとアイデアが尽きることはないことを実感しました。
発表タイムでは、各テーブルごとにアイデアの発表を。
そして今回はなんと!参加者の方から全員分プレゼントの「折り紙しおり」をご持参いただき、そのかわいらしい「しおり」を参加者プレゼントとして配らせていただきました。ありがとうございます!日本のおもてなしの心がこのまちつくカイギでも!
さらに、前回好評だった土橋みゆきさんのしそジュースに続いて、今回は「調布のいちじく、キュウリ、はちみつと豆腐のピンチョス」をご賞味いただきました!
フードコーディネーター土橋みゆきさんの調布スイーツが食べられるのも、このまちつくカイギの魅力です!
心温まるプレゼントと頭を柔らかくする調布スイーツで、カイギは後半戦に。
ここで、造形ワークショップの横須賀ファシリテーターの真骨頂。
「オリパラに向けて、観てほしい人、来てほしい人、誰かに宛てた手紙を書きましょう」
ワークショップ上での「お手紙」なので実際に送ることはないのですが、それでもお手紙なので・・・宛先はお伝えできませんが(笑)、ドキドキした気持ちで封を切らせていただきました。
家族や親せき、大切な人、昔からの親友、さまざまな方に宛てたオリンピック・パラリンピックを一緒に観たい、感じたいという想い。2020年に向けて、この機運はまだまだ高まっていきます。一人一人、みんなそれぞれのオリンピックパラリンピックの楽しみ方、向き合い方、関わり方があるんだなあ、と。
さらにさらに、今回から会場となっている「市民活動支援センター あくろす」にて、まちつくカイギに参加できない方、もっと言いたいことがある方、アイデアを思い出した方用にアイデア箱を設置することになりました!
これで、まちつくカイギ以外でもアイデアをポストしていただくことが出来ます。どしどしとみなさまの思いをお送りください!
今回もみなさまのテーブルは付箋がたくさん!
次回、第4回目は!
総務省 地域力創造アドバイザー:林田暢明さんにファシリテーションをしていただきます。
次回もね、すんごいよ。目から鱗のワールドカフェ!
残すところはあと2回!スタッフ一同、ファイナルに向けて突き進んでいきますのでよろしくお願いいたします!
たくさんの方のご助力でまちつくカイギは成り立っており、それがそのまま街につながっていきます。第1回目・第2回目・第3回目に参加できなかった方も大歓迎です!ご参加は以下から!!