【イベントレポート】長尾純平の 熱意だけではダメ「動き出すために必要なこと」Vol.01


こんにちは。スタッフのけんとです。

3/3(土)に紗ら+店主兼、LockUP代表取締役である長尾純平による、「動き出すために必要なこと」Vol.01が開催されました!

様々な講演会で「とにかくやる!」と謳っている長尾が、実際に「動き出すために必要なこと」「継続させるために必要なこと」について熱く語ったイベントの様子をお伝えできればと思います。

イベント開始

イベント当日は予約された20人近くのお客様がご来店。
紗ら+店内もほぼ満員状態に(笑)
最初はお酒とご飯を楽しみながら談笑していたみなさんも
いざ講義が始まると、スライド画面に釘付けです。

論理的価値と情緒的価値・ブランディング・コミュニケーション・プロモーションの関係とは?

ブランディングとは論理的価値と情緒的価値をしっかりと発信していくため、周りから思われたい姿を具体的に作り出すこと。
それを外界に向けてコミュニケーションすることによりプロモーションに結びつけます。
自分自身の芯を通す意味でも、周りからどういう風に見られたいかを理解し、意識しておくことって大切ですよね。

ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化

日本は所謂ハイコンテクスト文化と呼ばれる、阿吽の文化なのですが、
これからはロジカルに物事を説明するような、ローコンテクストな発信の仕方に寄っていく必要がますます出てきているだろうとのこと。

私も以前、情緒的価値だけで仕事を進めてしまった結果クライアントさんに腹落ちしてもらえず苦戦した記憶が…。
情緒的価値の裏付けとして、しっかりとした論理的価値を付随することにより、説得力も増し、やりたいことの実現へも繋がりますよね。

課題を解決する手法

アイデアを思い付いても、そのほとんどが”フラッシュアイデア”の状態で潰えてしまう中、それらを”企画”のレベルまで昇華させる長尾流の手法が紹介されていました。

1・課題
2・背景
3・KGI
4・KPI
5・ターゲット
6・コンセプト
7・アイデア
8・なぜそのアイデアが課題を解決できるのか?

全ての事象に対し、上記の1~8の項目を繋げて考えることにより、一本筋の通ったソリューションが構築できるというもの。
本質的な課題解決に繋がり、様々な分野、延いては日常生活でも凄く役に立つフレームワークです!
LockUP社員である私も、このフレームワークに当てはめながら日々の業務を行うことが多いです。

講義の後は再びお酒とご飯を楽しみつつ、各所で熱のこもったトークが繰り広げられていました。

参加者の方からは「内容は私にとって今までの情報や学習してきた内容を言葉は違えど復習出来ました。今回のセミナーは財産となります。次回も楽しみにしています。」「考え方の根底についての話だったのかなとも思います。人に何かを”伝える”ということを考えた時、情緒的な事柄は受け取り方が千差万別なので、論理的に話さない限り伝わらないというところに強く共感しました。」といったお声をいただき、大満足していただけたようです!

待ち望まれるVol.02の開催についてですが、確定次第営業スケジュールを更新する予定となっています。
また、そのほかにも多種多様なマスターによる面白いイベントが随時開催される予定となっていますので、みなさまどうぞお楽しみに!

▼紗ら+の営業スケジュール
http://chofu.love/sarasara/schedule

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