【イベントレポート】季節のてしごと。「手づくりお味噌ワークショップ」一汁一菜ランチ付き


こんにちは。調布企画組の料理研究家、土橋みゆきです。
まだ寒さの残る3月のとある日、紗ら+でお味噌作りをしました。

お味噌の作り方は手順自体はとってもシンプル。
でも、ひとりで作るとちょっと淋しいのです。
だから、女子トーク炸裂で皆で作ると本当に楽しい。
「てしごと」にはそんな楽しみもあるのではないでしょうか

手前味噌の魅力を知ったのは、今から6年ほど前のこと。
幕末時代から続く老舗のお味噌屋さんの女社長さんから直接指南を受けたことがきっかけでした。
それからずっと作り続けています。

今回は特別に5年ものの手前味噌をランチタイムに召し上がって頂きました。

お味噌作りは お子様も安心して楽しく作ることが出来ます。
もう来年からお子様だけで出来るのではないかというくらい
2人の天使たちがたくさんお手伝いをしてくれました。

お味噌は熟成に最低でも1年の月日を要します。
そのお味噌が食卓に並ぶ時、この日のことを思い出してくれたら嬉しいな・・
なんて思ってしまいました。

ランチの後は最後の仕上げ。
捏ねた味噌団子を容器に入れていきます。
泥団子を作っているような手触りですが、 麹を触るので、作った後は手がスベスベになります。

このまま冷暗所で一年寝かせます

来年、みんなで手前味噌自慢が出来たらいいね(笑)
なんていうお話も。
保管場所の環境で味も微妙に変わるので、是非食べ比べをしてみたいと思っています。

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